
こんにちは、銀猫です。
「ダージリンファーストフラッシュって何?」「私の好きな味わいかな?」「どうやって楽しむの?」
って気になっていませんか?
この記事ではダージリンファーストフラッシュの特徴や楽しみ方、購入できる時期や価格などを詳しく解説していきます♪
ダージリンファーストフラッシュの商品説明文の読み方について、例文とポイントも少しお話しています。
私が困った経験をもとにしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
それでは、ダージリンファーストフラッシュの全体像からみていきましょう!
ダージリンファーストフラッシュってこんな感じ
ダージリンファーストフラッシュはインドのダージリン地方の紅茶です。
ファーストフラッシュは年に3回ある収穫シーズンのうち1回目、3~4月頃に収穫された春摘みの茶葉ですよ♪
日本語に訳すなら「最初の旬」というニュアンスが近いかな?と思います。
実際にダージリンファーストフラッシュを飲んでみたら、こんな感じでした♪
重厚感 ★☆☆
フルーティー ★★★
渋み ★★☆
ダージリンファーストフラッシュは、茶葉も水色(紅茶液の色)も緑茶に似た色合いですよね♪
渋みも日本や中国のお茶のような、柔らかさと鋭さをあわせ持った雰囲気です。
ダージリンファーストフラッシュは1年で最も軽やかで透明感のある風味が特徴です。
うまみ成分(アミノ酸)が多いので、みずみずしい果実や花の香りと合わせて、長く余韻を楽しめるお茶です。
後味や飲む前の香りにも注目してみるとじっくり楽しむことができますよ!
茶園や年度によって風味は異なりますが、主な傾向として参考にしてみてくださいね♪
ダージリンファーストフラッシュの楽しみ方
ダージリンファーストフラッシュは、砂糖もミルクもなしのストレートで頂くのがおすすめです。
高級な煎茶のような心地よい渋みと濃縮されたうまみ、華やかな香りを楽しむには、そのままの味わいが1番です♪
ダージリンファーストフラッシュは香りの紅茶ともいわれています。
茶葉を蒸らしている時点で、キッチンやリビングいっぱいに華やかな香りが漂いますよ♪
ぜひ、口の広いティーカップで香りを楽しんでみましょう♪
アレンジティーとしては、水出しアイスティーやティースカッシュのような楽しみ方がおすすめです!
お菓子との食べ合わせについては、ダージリンにおすすめのお菓子はこれ!もっとおいしくなる組み合わせを参考にしてみてくださいね♪
ダージリンファーストフラッシュの価格
ダージリンは世界的に有名な紅茶ですが、収穫量はインド全体の1%ほどしかないそうです。
ダージリンファーストフラッシュの収穫時期は3月から4月頃です。
その後、製茶・買い付け・輸送を経て、日本で販売されるのは4月下旬頃のことが多いようです。
数量限定で早めに売り切れることもあるので、紅茶専門店のオンラインサイトやSNSを確認しておくと安心ですね♪
ダージリンファーストフラッシュにはコアなファンも多く、値段は、
- 紅茶メーカーのブレンド茶葉…50g1,000円くらいから
- 単一茶園(シングルエステート)茶葉…50g2,000円くらいから
という価格帯が多い印象です。
紅茶メーカーのブレンド茶葉も「花のような香り」「果実のような香り」「しっかりした渋み(中国種のみのブレンド)」などと、テーマごとに複数種類が販売されていたりします。
予算の範囲内であれば、あまり値段に左右されず、自分の味覚や嗅覚の好みと相談して購入するのが一番良いかなって思います♪
ダージリンファーストフラッシュでよく使われる表現
ダージリンファーストフラッシュについて調べていると「えっ、これってどういう意味?」って、驚くことがあるかもしれません。
他の食品ではあまり使われないような、繊細で丁寧な表現が並んでいるからです。
しっかり念入りにリサーチしたい!というあなたのために、例文と読み方をご紹介します。
実際に私が飲んだダージリンファーストフラッシュの紹介文から分かりやすいものを挙げると、
- 南国の花で作られたブーケのような濃密な香り、しっとりとした口当たりと深みのある味わいの春摘み紅茶。
(ナムリンアッパー2017-EX10)
私の読み方としては「ブーケのような濃密な香り」「しっとりとした口当たり」「深みのある味わい」に注目して、
しっかりと華やかさが感じられつつ、適度に飲みごたえと落ち着きがあるお茶かな?とイメージします。
- 春摘みと夏摘みの特徴を併せ持った、深みのあるフルーティーな風味の春摘み紅茶。
(ジュンパナアッパー2016-DJ18)
私の読み方としては、「春摘みと夏摘みの特徴を併せ持つ」「深み」「フルーティー」に注目して、
ダージリンファーストフラッシュの中ではコクがあってグリニッシュさは弱く、水色は濃い・果実感が強いお茶かな?ってイメージします。
ファーストフラッシュらしい渋み・軽やかさ・青々しさを求めている方は最初のような茶葉、
コクのある飲みごたえとフルーティーさ、渋みや青さは弱くていいという方は2番目のような茶葉を選ぶのがおすすめ!ってことになりそうですね♪
詩のような文章で難しそうに見えますが、注目するポイントを知ればとっても分かりやすくなります。
単語ごとに区切って、香りや味わいを想像してみると簡単ですよ♪
ダージリンファーストフラッシュのまとめ
ダージリンファーストフラッシュは渋みが強いともいわれますが、
味わいとしては煎茶のもつ「うまみ・甘み・渋み」という雰囲気に似ていると思います♪
それに加えて、豪華な華やかさやみずみずしい果実の風味が加わる…という印象です。
「紅茶の渋みが苦手だからダージリンファーストフラッシュはやめておこう」「なんだか繊細でお高くて難しそう…」
そんなふうに思っていた方も、この記事を読んで、試しに飲んでみようかな?って思って頂けたら嬉しいです♪
ダージリンファーストフラッシュについて、私は「日本人にとって親しみやすい味わいの紅茶」だと思っています。

コメント
Comments are closed.