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【ダージリン 夏】シーヨック茶園DJ-50の感想

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今日は紅茶専門店のTEAPONDさんで購入したシーヨックDJ-50(2020年ダージリン夏摘み)の感想をご紹介します。

シーヨック茶園は私のお気に入りで、最近よく購入しています。
今回のロットは淹れ方よりも見落としがちな飲み方にコツがあるかな?と思ったので、そちらも合わせてお伝えしていきますね。

それでは、茶葉の紹介から見ていきましょう!

シーヨック茶園2020DJ-50お茶の名前ってこんな感じ

私はこの茶葉をTEAPONDさんで購入しました。
シーヨック茶園が得意とするチャイナ茶樹タイプから収穫されたものです。

お値段は50g袋入タイプで2,160円でした。
2019年のロットとほぼ同じ価格帯ですね。

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シーヨック茶園2020DJ-50を実際に飲んでみた

それでは、実際に淹れていきましょう!
抽出条件は公式推奨のものを参考に、5g360ml3分です。
(公式推奨では3.5分~4分なのですが、自宅環境では過抽出気味になったので蒸らしは短縮しています)

茶葉の様子は、肉眼で見ると画像の黒っぽい部分はもう少しブラウンみが強いです。
銀毫のような葉が混じっていますが、多くはありません。

撚りもあまり強くなく、食べるとパリッと軽めの食感です。
焙煎感はなく、食べるとすぐに口の中でシュワッとしたぶどうが弾けます。シャンパンのような華やかさも感じられていいですね。後口に渋み・カカオ感が強く残ります。

温めたポットに茶葉を入れたときはチョコレート系の香ばしさと酸味が香りました。

カップに注いでみるとこんな感じ。
しっかりと香りが立ちますが、落ち着いた花を連想する香りでした。丸っこい輪郭でパウダリーな、百合のような印象です。
奥の方にはシーヨック茶園らしいジューシーなぶどうも感じられますが、どこか優しげです。
温度が落ちてくるにつれて果香が前に出てくるようです。

飲んでみると、チャイナ系のダージリンの中では比較的さらっとした口当たり。
少し春の雰囲気が残るようなイメージです。
ボディが控えめなぶん、熱いうちは渋みが目立ちやすいと感じます。
持ち味のフルーティーさとカカオの火香もありますが、全体に青み寄りの印象です。

おすすめの飲み方

「渋いな」と思った方にぜひ試していただきたいのが、カップ内でしっかり冷ましてから飲む方法です。
冷めやすいように浅くて飲み口の広いカップを使うのもオススメです。

温度が落ちると渋みの印象が和らぎ、代わりに甘みがぐんぐん増していきます。
このときの甘さは花蜜系の純な甘さが主体で、これまでの「フルーツ感・ジューシー感のシーヨック茶園」というイメージが変わりました。

冷めたときに甘くなる傾向は2019年のTEAPONDさんのシーヨックのロットとも共通していますね。

茶殻の観察

茶殻はしっとりと柔らかで、食べると鋭い渋みが残っています。
この茶殻を一晩水出しにして抽出してみたところ、爽やかな風味が出ていました。
環境によるところもありそうですが、抽出時間を伸ばした場合はボディ・甘みよりも渋みが強くなりそうですね。

甘みを引き出す淹れ方

このお茶はもともと公式推奨では湯温が95度と書かれています。
(環境や好みによるところもありそうですが)私の場合、もう少し湯温を落としてみると甘みが出て渋みが和らぎました。

カップで冷ますのとは風味も異なり、茶葉をそのまま食べたときの印象に近いシャンパンのような華やかさが出ています。
抽出時間は3.5分でも渋くなりにくいため、しっかり抽出されきって奥行きも出ている点が特によかったです。

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シーヨック茶園2020DJ-50の味わいの感想

それでは、シーヨック茶園2020DJ-50について、ポイント別に整理してみます。
この茶葉は熱いとき・冷めたときで味のバランスが変わるので、中間をとって評価しました。

渋み ★★★☆☆
甘み ★★★☆☆
重厚感★★☆☆☆

冷めると重厚感の印象はそのままに、渋みが抜けて甘みが増すようなイメージです。
熱々のときは、人によっては渋みレベル4くらいに感じるかもしれません。

渋みの反動で甘みが戻ってくる感覚があるものの、基本的には温度が落ちてからの方が好みだと感じました。
「お茶は淹れたてじゃないと!」と思っていた方もぜひ試してみてくださいね!

シーヨック茶園2020DJ-50のおすすめの楽しみ方

淹れたてよりも少し時間を置いて飲んでいただきたいお茶なので、寝起きの一杯よりも余暇の時間や休日にぴったりだと思います。

お休みの日に映画を観たり本を読んだりしながらのお茶って、ついのんびりしてしまうから熱々のタイミングを逃しちゃうことも多いですよね。
時間をかけて飲みたいときも、冷めると渋みが強くなる紅茶は扱いにくかったりします。

この茶葉は、淹れたては渋く冷めると甘いタイプなので、なにか他のことを楽しみながらのお茶にもぴったり。
私は最近レース編みにハマっているので、こういうお茶はちょうどいいな~!って思いました。

終わりに

シーヨック茶園の夏摘みは青みと火香のわずかな狭間にすばらしい風味があるから、すごく調整が難しそうだなぁって思います。
パワフルなチャイナ茶樹なので、青さが残りすぎると渋いし、かといって火が強いとカカオだけになってしまうのでしょうか。夏・秋どちらも加減が難しそうです。

ちなみに、渋みが苦手な方には秋のシーヨックがかなりおすすめ。
ジューシーな風味もしっかりと残しつつ落ち着いた甘みと飲みごたえのあるロットが出やすいようです。

このロットは茶葉単体で食べたときの風味も非常によいため、水や淹れ方次第で風味のバランスが変わるポテンシャルもありそうですね。
みなさんもぜひ色々試してみてください!

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