【シルバーポット】紅茶のアドベントカレンダー2023買ってみた

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こんにちは、銀猫です。
今日は、クリスマスシーズンのお楽しみとして
紅茶のアドベントカレンダーを購入してみました。
アドベントカレンダーってまだ日本の紅茶専門店ではなかなか見かけないアイテムですよね。
まだ馴染みがない方も多いと思うので、この記事では「アドベントカレンダーってどんな風に楽しむものなの?福袋との違いは?」ってことも簡単に説明しています。

シルバーポットさんのアドベントカレンダーはクオリティシーズンの紅茶も入っているので、毎年中身は違うようです。
でも、なんとなく中身の雰囲気・傾向はわかりそうなので、購入するか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

今回買ってみたのはこちら!

まず最初にお見せしておきます!
今回購入した紅茶専門店シルバーポットさんのアドベントカレンダーはこちらです!

クリスマスらしいデザインで、そのまま置いておいてもインテリアになりそうな巾着がついています。
見た目でも楽しめるアドベントカレンダーらしい工夫でいいですね。

アドベントカレンダーとは

アドベントカレンダーは最近日本でも人気が高まっている、クリスマスシーズンを彩るアイテムです。
カレンダーという名の通り、12月1日から25日までの日付が書かれているタイプが一般的で、日付の書かれたボックスの中には必ず何かが入っています。
クリスマスを楽しみにしながら、毎日なにかちょっとした自分へのギフトをGETする楽しみがありますよ。

アドベントカレンダーは福袋ほどではありませんが、少しオトクな内容になっていることも。
とくに最終日の25日は他の日よりもちょっと豪華な内容になっていることが多く、ネタバレを見ないようにしておけばクリスマスまで楽しみに過ごせますよ。

福袋との違い

アドベントカレンダーに入っているアイテムは、どれも引き出しや小さなボックスに入るように工夫されています。(ときどき百貨店などではすごく大型&高額なタイプもありますが)
そのため通常の商品(現品)よりも小さなサイズであれこれ試せる!っていうのも人気みたいです。
たくさんの種類をちょっとずつ試したい!ってときは、福袋よりもアドベントカレンダーのほうがおすすめかもしれません。

ふたつめの特徴としては、アイテムが入っているカレンダーそのものにインテリア性があることです。
これは、輸入雑貨店などで買えるお手頃価格のものから、高級百貨店の商品まで、アドベントカレンダーに共通している特徴みたいですね。
12月中はずっとリビングに置いておけるので、クリスマスシーズンの小物として雰囲気を盛り上げる役目もあるようです。
アドベントカレンダーは紙製の商品が多いので、シーズンが終わったら解体してサッと捨てられます。
デザインによっては、クリスマスツリー代わりになったりもするので「なにかクリスマスっぽい小物がほしいけど収納場所がない…」って人にもいいかも。

また、個人的には中に入っているアイテムが公開されているかどうか?という違いもあると感じました。
私がこれまでに検討したり購入したりしたアドベントカレンダーは、いずれも事前に公式サイトで中身が公開されていました。
「どの日付に何が入ってるかはお楽しみに!(でも中身は見せるよ~)」って感じかな。
福袋は、先に購入した方のネタバレを見て中身を察することはできますが、元々は公式から中身が知らされるものではないような…。

ぐっと寒くなる12月のお楽しみ

ちなみに、私も海外から取り寄せてアドベントカレンダーを試してみたことがあります。
今まであまり意識してなかったアイテムが意外と気に入ったり、普段買わないものが試せたりして面白かったです。
カレンダーに入るようなミニサイズが多いので、持て余しちゃうこともなくてちょうどいいですよ~!

あと、やってみて思ったのは、朝晩が寒い冬の時期はちょっとでも楽しみなことがあったほうがいい!ってことでした。
温かい紅茶なら、寒い朝や冷え込む夜にぴったりですね。

紅茶専門店シルバーポットのアドベントカレンダー(2023)の概要

シルバーポットさんのアドベントカレンダーは、通常よりも少し短めの日付。12月16日から始まる10日間のカウントダウンになっています。
短めにすることで、比較的気軽に手に取れる金額にしたのかな。

内容は、シンプルで

  • 日付の書かれたパック入りの6gの茶葉×10個
  • クリスマスムードたっぷりのオリジナル巾着袋

2023年の価格は3,132円でした。

今回、私が実際に購入したものを並べてみました。
ちょっとわかりにくいですが、ノンフレーバードとフレーバードティーが交互になっています。

写真だとわかりにくいので、茶葉のラインナップを書き起こしておきます。(日付順不同)

  • ネパール ファーストフラッシュ2023年ジュンチヤバリ茶園 Himalayan Spring
  • ダージリン セカンドフラッシュ2023年シーヨック茶園 Golden Musk
  • アッサム セカンドフラッシュ2023年ハルマリ茶園
  • ニルギリ クオリティーシーズン2023年グレンデール茶園 FOP
  • セイロン ディンブラ クオリティーシーズン2023年ホリールード茶園
  • スパイスド シャンパン <当セット限定品 >
  • いちごショコラチャイ
  • ブラッドオレンジティー
  • ウィンターストーリーズ 秋冬を温かく、甘く染める季節限定茶
  • 白桃アールグレイ

セットの半分が旬のスペシャルティーなので、毎年中身は違うものになると思われます。
普段はハウスブレンドやフレーバードティーを中心に飲んでいる方も、毎日1ポットなら気軽にお試しできそうですね。

残りの半分はホリデーシーズン感たっぷりの冬のフレーバードティーです。
スパイスやオレンジはクリスマスの象徴的なアイテムなので、季節感があっていいですね!
私はフレーバードティーは普段あまり飲まず、香りやバランスによっては苦手なタイプもあります。
6gなら開封した日にそのまま飲みきれるのでチャレンジしやすいなって感じました。

そして、このセット限定フレーバードティーのスパイスドシャンパン。
お店の説明によると、ニルギリをベースにしている紅茶だそうです。「スパイスで香り付けしたシャンパン、フルーツを添えて…」というイメージなのだとか。
あまり見かけない組み合わせなので、それって一体どんな感じ?って気になってしまいました。

ここに注意!すべてルースティーです

公式サイトにも明記されていますが、見落としがちな注意点として中身はどれもルースティータイプっていう点があります。
紅茶のアドベントカレンダーはマリアージュフレールなどのハイブランドも含め、ティーバッグタイプが多いですよね。
でも、シルバーポットさんはすべてルースティー(茶葉のみのバラバラタイプ。ティーポットと茶こしが必要)になっています。

もちろん自分でお茶パックに詰めることもできますが、少し手間がかかる&職場などで飲むのには向かないので一応注意点として挙げておきますね。

終わりに

こちらのアドベントカレンダーは12月中旬スタートでまだしばらく期間がありますが、フライングでもう開けちゃおうかな?ってそわそわしています。
6gという飲みきりサイズ&期間が短めになっているため、苦手意識のあるフレーバーにもチャレンジしやすいのがいいですね。
(冬向きなのでミルクティーにするのもおすすめですよ。ちょっと香りも和らぐかも)

個人的には、25日分を埋めるために同じ茶葉が2,3日分入っているタイプよりは、こういう潔いタイプのほうが好みです。
一回分なら好みじゃないものが残ったりしないし、金額的に負担が少ないと他のアドベントカレンダーも試せますからね。

この中にすごく好みな茶葉があれば、単体でまとまった量を購入してレビューしたいなって思っています。お楽しみに~!

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