こんにちは、銀猫です♪
今日はお茶とドライフルーツの組み合わせをご紹介します!
この記事では、幅広い層から根強い人気があるレーズンについてお話します。
レーズンは運動や勉強のお供としても注目されているドライフルーツです♪
栄養や主な種類、ノンオイルタイプとオイルタイプの特徴、食感やクセのある部分なども詳しくレポートするのでぜひ参考にしてみてくださいね!
ちなみに、今回登場するグリーンレーズンは普通のレーズンが苦手な人にもオススメです!
それではレーズンの栄養からみていきましょう!
レーズンの栄養
まず、レーズンに含まれている栄養と、それぞれに期待されていることを調べてみました!
特に注目されている栄養はこんな感じみたいです♪
- 鉄分(貧血予防)
- カリウム(むくみ防止、塩分の排出)
- カルシウムやマグネシウム(骨粗しょう症の予防やイライラ防止)
- 豊富なミネラル(銅、亜鉛、マンガン)
人気の理由としては
「脂質が少ない」「食物繊維が豊富な」「果糖やブドウ糖が豊富」
ということもポイントになっているようです。
ブドウ糖はすばやくエネルギーに変換されるので、運動や勉強で疲れた時にも適していますよ♪
美容や健康のために運動を始めた方には特におすすめです♪
ブドウ糖って体にいいの?ってことについては、わかりやすくて信頼できそうな記事を見つけたのでリンクしておきますね!
有名で人気なレーズン3種類
以前はレーズンっていうと「真っ黒いやつだよね」「ぶどうパンのやつでしょ?」って感じでしたよね。
最近はいろんな種類のレーズンが身近になってきたようです♪
主な種類を3つ、特徴とあわせてまとめてみました!
- カリフォルニアレーズン…昔からあるレーズンで、日本で最も一般的な種類です。レーズンパンなどにも使われています。酸味も感じられ、濃くて甘い味わいです。
- サルタナレーズン…色が黄色っぽくて、カリフォルニアレーズンと比べると穏やかな甘みです。最近人気が高まっていて、日本での販売が増えているようです。
- グリーンレーズン…名前通りの淡い緑色とフレッシュな味わい。皮が薄くさっぱりしていて甘みとクセが控えめ、フルーツらしい酸味が楽しめます。鉄分が多め。
種類によって味わいが大きく変わるのもレーズンの魅力だといえそうです。
どれも個性的な味わいなので食べ比べを楽しんだり、お気に入りを探してみてもよさそうです♪
レーズンの選び方「ノンオイルとオイルコーティング」
レーズンの場合は特に、品種だけでなく加工方法についても注目されているようですね!
よく話題になっているのはオイルコーティングとノンオイルについてです。
つまり、表面に植物油脂がついているタイプかな?ってことですね♪
この植物油脂(オイル)は、袋の中でレーズンが塊になる(くっつく)のを防止したり、表面にツヤを出すために使われているようです。
このオイルについて口コミやメリット・デメリットを調べてみました。
ノンオイルタイプのレーズンについて
ノンオイルタイプを選ぶ理由として、
美容や健康のためにレーズンを食べている方からは「油が酸化していそうで気になるから、ノンオイルのレーズンを選ぶ」という声が多いようです。
グルメな方からは
「ノンオイルのほうが味がいい気がする」「お菓子づくりに使いやすいし下処理も楽!」
などの感想がありました。
こういった意見によって、最近ではノンオイルタイプのレーズンも増えています。
オイルコーティングタイプのレーズンについて
オイルつきタイプの良い面としては、
「袋にくっついたり、塊になったりしないのが良い」「レーズンの果汁がべとべとせず、手が汚れにくい」という声がありました。
使い勝手として「オイルが水分の蒸発を防いでいるので長期保存しやすいかも?」「ノンオイルタイプより安いよね」という意見もありましたよ♪
価格の差は、品質ではなく輸送効率の差によるものかな?と思います。
また、オイルコーティング自体について、
「手が油まみれにならないってことは油はほんの少しじゃない?」という指摘もありました。
自分でオイルコーティングを剥がす方法
カリフォルニアレーズン協会によると、オイルが気になる場合、軽い水洗いで取り除けるようです。
小分けにして持ち運ぶならくっつきにくく手が汚れにくいオイルタイプ、
自宅ではノンオイルタイプでじっくり味わう…
などと、シーンによって使い分けてみても良さそうですよね!
しっかり袋に明記されているので、ぜひ注目してみてくださいね♪
レーズンとお茶の食べ合わせ
今回は、風味が大きく違うカリフォルニアレーズンとグリーンレーズンで、食べ合わせを考えてみました♪
どちらもノンオイルタイプを選びましたよ♪
お茶に合わせると、それぞれの良さや風味の違いが分かりやすくなる印象です!
カリフォルニアレーズンとお茶の食べ合わせ
まずは、日本で一般的によくみるカリフォルニアレーズンから試してみました♪
私が試してみた中で気に入ったのは、
- キームン紅茶
- 飲みごたえのあるダージリン夏摘みや秋摘み
- コクと重たい甘みのあるアッサム紅茶
- 渋みの少ないルフナ紅茶
- プーアル茶
など、ややコクのあるお茶です♪
私のイチオシは、ダージリンの夏と秋、キームン紅茶との組み合わせです。
ダージリンと組み合わせるとフルーティーに、キームン紅茶と合わせるとオリエンタルな雰囲気になりました!
フレーバードティーなら、
- ぶどうやレーズンのフレーバードティー(ラムレーズンや巨峰など)
- ジャスミン茶(茉莉花茶)
- バニラやベリー系のフレーバードティー
なども合わせやすいと思います♪
カリフォルニアレーズンは肉厚で食べごたえがあるので、コクのあるお茶にも合わせやすいですよ♪
長時間お茶を飲んでいるとき、口の中をリフレッシュするのにもよさそうです。
軽やかなお茶の場合は、カリフォルニアレーズンの存在感にお茶の風味が負けてしまう…ってこともありそうです。
「お茶とお菓子、今日はどっちを主役にしようかな?」「どんなバランスにしようかな?」
ということも含めて楽しめそうですね♪
グリーンレーズンとお茶の食べ合わせ
グリーンレーズンはやや小ぶりで皮が薄く、後味がしつこくないように感じます。
全体的にさっぱりしていてお茶の風味に混じりすぎないので、お茶請けとして楽しみやすそうです♪
私が試してみた中では、
- キームン紅茶
- ややコクのあるニルギリ
- やや飲みごたえのあるダージリン夏摘み
- ヌワラエリヤ紅茶
- 中国の鉄観音
- 台湾の凍頂烏龍茶
などに合わせやすい印象です。
グリーンレーズンのさっぱりした風味なら、ニルギリやヌワラエリヤなど、淡いお茶にも合わせやすいと思います♪
鉄観音のような香ばしさと華やかさを併せ持つお茶といっしょに楽しむと、グリーンレーズンのフレッシュさが際立ちました!
ひとつひとつが小粒なのも相性の良いポイントですね♪
フレーバードティーなら、
- 緑茶ベースのフレーバードティー
- レモンやグレープフルーツなど柑橘系
- マスカットや白桃などのフレーバード
にも合わせやすいと思います♪
見た目も淡くて美しいので、テーブルコーディネートにも使えそうですよね。
カリフォルニアレーズンの甘みがくどい!と思っている方にもおすすめです。
ちなみに、グリーンレーズンは主に中国で栽培されているそうです。
中国のお茶との組み合わせはテロワールとしても面白いと思います♪
レーズンの購入は通販がオススメ
販売されているレーズンについて、調べたり実際に店頭で見てみるとこんな事がわかりました。
- 100g以上から売っているものが多い(袋売り、量り売りともに)
- 運動や勉強のおともにしている方も多い
- ヨーグルトなどといっしょに楽しむのも人気
- 毎日食べている人はまとめて購入して安く手に入れている
量り売りや店頭で購入する場合「想像以上にずっしり重い!」ってことに気をつけたほうが良さそうです。
他のドライフルーツも購入すると、あっという間に1kg近い重さになってしまったり…。(私はこれで大変でした)
毎日の習慣にしたいときは、一気にたくさん購入して安く抑えるのがコツみたいですよ♪
手間と費用が抑えられると「続けるのめんどくさいなぁ」って気持ちが芽生えにくいそうです!
食事に限らず、3週間ほど毎日続けることができれば一生の習慣になりやすいです♪
お茶とレーズンの組み合わせ♪
中国や台湾でもレーズンとお茶の組み合わせは定番のようです。
レーズンを少しずつ食べながら煎の続くお茶を一日中飲み続ける…っていう、優雅な楽しみ方もできますよ♪
小さな茶杯で楽しむお茶にもぴったりなサイズですよね!
レーズンとお茶っていう組み合わせは、必要な栄養を補給したり、むくみ予防も期待できます。
罪悪感のないヘルシーな間食なら、ストレスも溜まらず、ダイエットの応援にもなると思います♪
ぜひ、お茶請けに悩んだ時の参考にしてみてくださいね♪
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