『中国茶の教科書』を初心者が買って読んだ感想 こんな人におすすめ

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こんにちは、銀猫です!

今日は中国茶の本『中国茶の教科書―体にいい効能と茶葉の種類、飲み方、すべてがわかる』の感想をお伝えします。
この記事では、主に
どんな事が書いてあるの?初心者にもわかりやすかった?どんな人におすすめ?
という3つの視点でみていきます。

さらに、私が気に入ったポイントも合わせてお伝えしていきますね!
私も中国茶初心者なので、きっと初心者さんの参考になると思います♪

それでは、本の概要からみていきましょう~!

 

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中国茶の教科書 ―体にいい効能と茶葉の種類、飲み方、すべてがわかる の概要

まず、中国茶の教科書の概要をご紹介します。

出版:2012年11月
著者:今間智子さん(監修 北京東方国芸国際茶文化交流中心)
価格:1400円+税

ページ数は全体で190ページほどです。
お茶の本としては、気軽に購入できる価格帯だと思います。

おすすめの立ち読みと雰囲気

私は、お茶も本も買う前にいろいろ調べるタイプなので、事前に複数のサイトでちょっと立ち読みしてみました。

立ち読みと実際の本の印象を合わせてみると、
Amazonの立ち読みよりも誠文堂新光社さんの立ち読み↓のほうが本の雰囲気がわかりやすいなぁ~と思います。
(誠文堂新光社さんは中国茶の教科書の出版元さんです)
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=3627

なぜかというと、誠文堂新光社さんの立ち読みでは、見開きページやミニ図鑑なども試し読みできるからです。
この本の中で繰り返し見る部分になりそうなので、購入前にぜひ見てみてください。
また、見開きのページの雰囲気(画像と文章量のバランス・画質)などは後悔しない買い物のための必見ポイントになりそうです。

ちなみに、Amazonや楽天Kobo(電子書籍版)の立ち読みでは中国茶の教科書の冒頭の文章などがチェックできます。
「文体によっては頭に入ってこない」「お茶の解釈違いがあると困る…」
という方は、合わせて試し読みしてみると安心ですね♪

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中国茶の教科書にはどんな事が書いてあるの?

主な内容についてざっくりと箇条書きにしてみました。
詳しくお伝えするとネタバレになってしまうので、各テーマごとにしています。

  • お茶の効能(中医学の観点から)
  • 中国茶の歴史や産地の概要
  • お茶のミニ図鑑(六大分類ごとに 茶葉の写真+文章)
  •  各分類のお茶の知識コーナー
  • 花茶と工芸茶の紹介
  • 茶外茶の紹介
  • 中国茶の淹れ方と茶道具
  • お茶請け紹介
  • 中国茶の買い方(日本・中国ショップリスト付き)

こういう本って、紹介範囲が広いので迷子になりがちです。
でも、テーマがしっかり区切られているので、知りたい情報にたどり着きやすいと感じました。

この中で、初心者の私が特にいいね!と感じたポイントをお話します。
他にもいろいろあるのですが、主に次の3つが印象的でした。

1.中国語読みの併記

まず、図鑑コーナーで中国語読みや別名が併記されている点です。

私は中国茶のお話をしているときに、
読みがわからないのでうまく伝えられない・相手の方が中国語読みだとよくわからない・音だけで知っているお茶の表記がわからない
ということがあります。
これってたぶん、初心者あるあるなんですね…。

この本だと、茶葉の画像・漢字の表記・中国語読みがいっしょに見られます。
お茶によっては、別称もあわせて紹介されていました。
自分の頭の中で読み・表記・既に持っている知識を繋げられたのが嬉しかったです。
コツコツ覚えて、色んな人とうまくコミュニケーションがとれるようにしていきたいです。

2.中国茶の淹れ方のコーナー

こちらはそれぞれの茶器ごとに、画像つきで丁寧に紹介されています。
具体的には、グラス・蓋碗・水出し・茶壺です。

各ページ内で「主にこのジャンルのお茶に適している」という傾向も載っていますよ♪
道具の名前や使い方、一般的な素材も紹介されているのではじめての茶器選びの参考にもなりそうですね!

工夫式のコーナーは全28ステップを画像つきで紹介しています。
淹れ方と工夫式を合わせて読むと「この動作ってなんのためにやってるの?」ってことが分かったりして、勉強になりました。
実際に淹れたり飲んだりしたことがある方にも、基礎の確認ができる機会になりそうですね。

3.ショップリストやお茶の買い方のコーナー

ここは主に「実際に行動に移すぞ!」というときに役立つと思います。

日本で買う場合には、中国茶が買えるお店のショップリストが参考になります。
営業形態も載っているので、買い物やカフェ利用など目的に合わせて選べそうです。

 

中国で買う場合のコーナーは、撮影日記のページと合わせて読むと現地の雰囲気が伝わってきました。
たとえば、お茶の値上がりについての話・中国のカフェの話など、トレンドも絡めたお話が面白かったです♪
実際に旅行に行こうと思っている人は、シーズンや時間配分なども参考になりそうですね!

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初心者にもわかりやすい?

私も初心者なのですが、実際にこの本を手にとってみて、読みやすい本だと感じました。
中国茶の教科書は基礎知識+図鑑+実践へのアドバイスが1冊の中にバランスよく組み込まれているからだと思います。

図書館などを利用していくつか中国茶の本を読んでみたことはあります。
ですが、初心者でも楽しめる・参考にできる本ってごく一部という印象でした。

たとえば、図鑑のみで構成された本だと、

  • みどころがわからない
  • 産地や分類がよくわからなくて混乱
  • 紹介数が多くポピュラーなお茶以外も多い(入手難易度がわからない)

知識オンリーの本の場合は、

  • 専門用語が多くてまだわからない
  • 独自の観点なのか一般的な知識なのかわからない
  • すぐ実践できない(知識だけが増える)

などという事があると思います。

茶葉の画像を見たり知識を得るだけでも楽しいですが、ステップアップの助けにはなりにくい印象です。
また、出版年が古い本の場合、掲載されている情報が古いこともありました。

中国茶の教科書は2012年の本なので、トレンドなども反映された比較的新しい本になっているようです。
現在人気のお茶や紛らわしい名称の豆知識など、とっても参考になりましたよ♪
図鑑コーナーも紹介数が絞られているので、比較検討しやすいと思います。

中国茶初心者の私の読み進め方

私は、お茶の世界を広げつつこの本で疑問を解決したり知識を補っていく…という、ややゆっくりめの読み方をしています。

この本は基礎知識も多く含み、紹介範囲が広めです。
そのため、自分の興味や経験と一致していないコーナーは読んでもまだピンとこないことが多いと感じました。

なので、新たに疑問を持ったときや初めて飲んだ茶葉の概要を知りたいときに読み返しています。
画像も多いので、初めて飲んだ茶葉・気になる茶葉をささっと調べやすいです。

ちなみに、建物や小物などの何気ない画像も、知識を得てからまた見ると「あ!これは…」と気づいたりして面白いです。

中国茶の教科書はどんな人におすすめ?

私は今回、初めて中国茶の本を購入しました。

時間をかけて一通り読んでみた結果、こんなお茶好きさんにおすすめだといえそうです。

  • これから中国茶をはじめようと思っている方
  • 基礎知識を抑えておきたい方
  • 軽めのお茶図鑑が欲しい方
  • 中国語読みを知りたい方

お茶図鑑は、その分類の中で特に有名なお茶が載っているのかな?という内容です。
中にはお値段の張るお茶もありますが、ポピュラーなお茶も紹介されています。
「これから中国茶を飲むぞ!」という方は、お財布と相談しながら順番に飲んでいくのも楽しいと思います。

一方、あくまでも入門本なのでマニアックな知識を求めている方には向かないだろう、と感じました。
プーアル茶でいうと「有名ブランドの特徴を知りたい」「茶区や茶山について詳しく知りたい!」「製法をもっと詳しく知りたい」という方は別の本へ…ってことになりそうです。

『中国茶の教科書』を初心者が買って読んだ感想 こんな人におすすめ・ここが好き! 終わりに

最後に、先程も少しお伝えした「情報が古い問題」についてです。

私たち初心者は情報の正誤を自分で判断するのが難しいですよね。
本やサイトによって違うことが書いてあるとモヤモヤしたり、お店で買い物するときに不安になった方も多いと思います。

私も何度ももやもやしたのですが、そういう経験を通してこんな考え方になりました。
それは 本の内容や誰かの言うことを鵜呑みにせず、積極的に複数の経路から情報を得て、自分で考えるのが大切 ということです。
具体的には、複数の本・信頼できるサイト・信用できるお茶好きさんの意見や感想・自分の体験などを通して学び、自分で判断するということです。

このサイトで紹介している私の感想も、そんな複数の経路のひとつとしてみなさんの役に立てば嬉しいです。

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