第15回 地球にやさしい中国茶交流会に行ってきた(1年ぶり2回目)

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こんにちは、銀猫です。

今日は、第15回 地球にやさしい中国茶交流会(エコ茶会)に行ってきた話をします。
ステータスとしては、地方民・中国茶初心者・ネット上でお茶好きさんと交流アリという感じです。

今回は、イベントやセミナーを両日いれました。
参加してよかったことや、初心者として楽しめたことなどの感想も合わせてお伝えしていきます。

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第15回 地球に優しい中国茶交流会

お茶好きさんやお茶のお店が全国から集まるイベントで、プロの方によるお茶席・セミナー・イベントなどもあります。
土日開催で、全2日。
入場料制になっていますが、最新の情報を含むパンフレットがもらえて、とても参考になります。

第15回の詳しい概要はこちら↓

https://ecochakai.jp/about_15th/

 

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今回参加したのは…

今回のエコ茶会では、イベントやセミナーへの参加を主軸にしました。
というのも、地方からでは参加が難しい(そして地方開催もされないだろうなぁという)内容の講座があったからです。

私が参加したのは、

  • 高山茶の三大産地を飲んで理解する(台湾茶の品茶)
  • 「新たな展開を迎える中国茶の世界 ― 二十一世紀に銘茶と呼ばれるお茶とは -」
  • 「中国本国が仕掛ける中国茶のトレンドと外国人向け学習体制 ― 国際茶文化研究会が掲げる「三安」とは -」

の3つ。

ちょうど気になっていたテーマのものを欲望のままに選びました。

 

イベントやセミナー参加について(初心者視点)

セミナーとかイベントって、私含む初心者の方は
「理解できるか怪しい。前提知識のところでつまずく気がする…」
という不安があると思います。

たしかに、今回私が参加した2つのセミナーでは、ある程度の前提知識が求められていると感じました。

たとえば、単叢についてのセミナーに参加するなら

  • 単叢とは?
  • どこで作られているのか
  • どんな風味が特徴か
  • とくに有名な品種・銘柄は?

くらいは、知っている前提で話が進んだように思いました。

詳しくは後ほどになりますが、セミナー内で提供されるお茶も、標準的な単叢を知っているとより違いがわかるものになっていました。

前提知識なしに楽しむ場合、流麗な茶芸や品茶の経験が積めるイベントのほうが気兼ねなく参加できるかもしれません。
不安な場合、自分のレベルでも理解できるかな?とTwitterのお茶好きさんに聞いてみるのもよさそうです。
(スキルアップを目指すなら、少し背伸びして負荷をかけたほうが早いかもしれませんよ!)

セミナーのいいところ

セミナーのいいところのひとつ目は、知識が深まること。

エコ茶会には、普段なら雲の上にいるような方が講師として参加しています。
質問タイムが設けられることもあるので「めちゃくちゃ探し回ったけど答えが見つからない問題がある」というとき、プロフェッショナルに直接尋ねられる機会になりそうです。

ふたつ目のいいところは、厳選されたお茶が出てくること。

知識として教えてもらったお茶をプロの方がその場で淹れ、参加者に振る舞ってくれることが多いです。
(これまで出たセミナーはみんなそうでした)

今回のセミナーで飲んだのは、

  • 新たな製茶方法でつくられた鳳凰単叢
  • 安化黒茶(トレンド)
  • 呉東老師の岩茶 百年老叢

など。

日本では出回らないものも多いですし、身元が確かなお茶が飲める機会となっています。
初心者としては、得難い経験だと思います。

イベントのいいところ

(↑同じ方による別イベントブースにて 好みのお茶)

品茶イベントに参加したので、今回はそのメリットを話します。

まず、品茶で必ず得られるのがたくさんの(厳選された)お茶を飲む体験です。
これはショップでもできるのでは?と思うかもしれませんが、プロがしっかりとそのお茶(品種・銘柄)の特徴が出ているものをチョイスしているのがポイントです。

ショップの店頭に出ている試飲のお茶って、その銘柄らしさが保証されたものではありません。
淹れ方にもそのお店の好みや都合が出ますし、煎の具合によってはとても弱いことがあります。

品茶体験は、茶葉の様子・茶液の状態・開き方…などなどポイント抑えつつ進行するので、しっかり飲み頃を飲めますよ!

2つ目は、品茶の基本が教えてもらえること。
これは、私が参加したイベントがかなりマニアックな方のものだから…という背景もあったと思うのですが、
品茶の基本姿勢・見方などマニアックなことも教えてもらえます。

質問もたくさんできるので、テイスティングで煮詰まっていることを解決できるかもしれませんね。

また、「どんなふうにすればお茶の特徴がよりわかるのか」というスキルは、好みのお茶をさらにおいしく飲む方法にもつながっていそうです。

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参加2回目の初心者としてよかったこと

私は、第14回エコ茶会をきっかけに本格的に中国茶を飲み始めたような初心者。
エコ茶会に限らず、こういうイベントって地方からだと出向くのが大変なので「1回参加したからいいや」と思うこともあります。

しかし、今回は参加してよかったなぁと思うことがたくさんありました。

自分の成長が実感できる

まず、去年と比べて「わかる」が増えていることを確認できました。
去年の参加では、聞いたことのあるお茶も少なくて、西洋紅茶との違いを感じるのがせいいっぱい。
茶杯持参のイベントも初めてで、試飲をもらうのも緊張しっぱなしでした。

今年は

「あ、これ知ってる!気になっていたやつ」
「このお店はこのお茶が評判いいんだっけ」
「Twitterで見た!(飲むぞ)」
「このお茶ください(強気)」

という体験にあふれていました。

知識だけで知っていることを実際の体験と紐付けるのはとても楽しい!
お店の方との会話を通して、自分の現在位置が分かるのもとてもよかったと思います。

そして、自分がお茶に対して求めているポイントが分かってきているので、購入前には物怖じせずに試飲させてもらうおう!という気持ちになっていました。

地方民としてよかったこと

遠征してよかったのは、気になっていたお店での買い物・試飲や、すでに交流があるお茶好きさんと実際にお話できることです。
お茶を淹れる様子を間近で拝見すると、ふとした仕草の中に工夫があると分かります。

たとえば、試飲を冷茶で出していたら、その理由やお茶の傾向について質問できます。
オンライン通販ではできないことだと思いました。

また、地方から東京に行く場合、一日で同じ量のお店を一気に回るのはかなり厳しいです。
同じ銘柄のお茶を他店と飲み比べて好みの傾向も探せるので、効率的な場でもあると思いました。

 

同じように、お茶好きさんがお茶を淹れる様子や、試飲する様子を見ると、そこにある工夫を発見できます。
もちろん、普通にお話するだけでもとても楽しいですよ。
一箇所にあんなにお茶好きさんがいらっしゃるのはなかなかないことだと思います!

まとめ

↑Tea Happinessさんちの猫さん(かわいい)

即売会のような雰囲気があり、会場はとてもマニアック。
たくさんのお茶の中にいると、知っていること・知らないことにも気付かされますし、
現在日本で人気のお茶の傾向も少し見えてきましたよ。

しばらくの間、私にとってのエコ茶会は自分の定点観測の場にもなりそうです。
私と同じお茶初心者のみなさんも、ぜひ気軽に参加してみてくださいね。

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