尾道を半日かけて一人旅してきた!尾道駅周辺の有名グルメ編

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こんにちは、銀猫です!
今日は先日行った尾道の旅の思い出をご紹介していきます!

尾道旅行では主に有名な観光スポット・人気のグルメ・猫さんに会える場所に行ってきました。
実際に行った感想だけでなくエリア情報もつけてご紹介しますよ!

ちなみに、私はかなり慎重派なので、各場所の営業時間や使う金額を一覧にしたり、
グーグルマップを使って最適なルートを出してから行きました。
皆さんの役に立つかも知れないので一緒に紹介していきますね!

それでは、駅から出発していきます!GOGO!

尾道駅から『おやつとやまねこ』

私が行ったのは6月の貴重な晴れの日でしたが、とても蒸し暑かったです。
平日だったので観光客が少なく、どこでも並ばずに入れました。
休日に訪れる場合は待ち時間がある可能性があります。

尾道駅は想像していたよりずっと小さな駅でした。
南口の改札を抜けるとすぐに海が見え、これが有名な?尾道水道のようです。

(駅のホームのトイレは仮設のような感じでした。トタン屋根で暑さ寒さがダイレクトに来ます。2人ずつしか使えないので混んでいると大変かもしれません。メイク直しなども他の場所でしたほうが良さそうです)

駅から一番近いのは尾道プリンで有名なおやつとやまねこです!
尾道駅を出て左手に5分ほど歩いていくと、すぐに赤と黄色の屋根が見えてきます。

尾道プリンはおしゃれな瓶にいれてつくっています。
食べ終えた瓶を持ち帰る方も多いのですが、お店の方に言うと洗ってくれるみたいです♪
持ち歩く場合は2時間分までの保冷剤を添えてくれます。

おやつとやまねこでは、おいしいと評判のビスコッティ(しっかり硬いクッキーみたいなお菓子)も買いました。
こちらもいろんな種類があって、試食しながら決められます。
私は抹茶とナッツのタイプにしました。

営業時間:10時~19時
定休日:月曜(祝日の場合は火曜休み)
買ったもの:尾道プリン324円・ビスコッティ300円
備考:休日は大行列で、尾道プリンは早々に売り切れることもあります。駅から近いですし、最初に行くのがおすすめです。

尾道プリンの感想

私は尾道水道に面したパラソル付きのベンチでいただきました♪

尾道プリンはレモンソースがついているのが特徴なのですが
「まずはかけずにそのまま食べてみて」
とおすすめされています。

ソース無しの場合は、卵の味が強くてとてもなめらかです。
後味には生クリームの上品な甘みが続き、しっかり濃いのにしつこくなくて食べ飽きません。

お魚型の醤油差しに入っているのは、瀬戸内のレモンを使ったソースです。
食べた瞬間にさっぱり感と微かな甘みを感じます。
後から来る卵の味わいは引き立ち、生クリームの風味はやや軽くなるようです。
牛乳が嫌いな方にもおすすめできそうなプリンでした。

砂糖の甘さではなく、尾道産の卵と北広島の砂谷産の牛乳と生クリーム、北海道のてんさい糖の素朴な味わいが楽しめます。

尾道水道に面したベンチで食べることができました。パラソル付きです!

持光寺(あじさい寺)

 

おやつ後の運動として向かったのは、持光寺です。
尾道水道を見ながらデッキエリアを歩いていくと5分ほどで到着しました。

有名な写真スポットです。春には桜、秋には紅葉が楽しめます。

下を見るとこんな感じ

持光寺は(あじさい寺)は季節を問わず、尾道で有名な写真スポットです。
行くまでの道中の時点ですてきですよね!
春には踏切+階段+桜の構図が楽しめるので、人気があるみたいですよ♪

やや長い階段を登ると、石の門が出迎えてくれます。
私が訪れたときは、ちょうど紫陽花が見頃を迎えていました。
よくみると、さまざまな品種のあじさいが咲いていることがわかりますよ♪

営業時間:8:00~17:00(にぎり仏は16:30まで)
料金:拝観料は無料 にぎり仏つくりは1,500円(送料別)

二階井戸(文化遺産)

持光寺に向かう階段の途中には、文化遺産の『二階井戸』があります。
これは坂の町・尾道ならではの生活の知恵です。

尾道は塩分が含まれる土地が多く、生活には共同井戸が欠かせませんでした。
でも、井戸水を汲むために坂を上り下りするのは大変です。
そういった事情から急斜面の土地にはこのような二階井戸ができました。

身を乗り出して下を見るとこんな感じでした。
深さはおよそ4.5m(井戸枠からみると6.5m)ほどあるそうです。
現在は使われていないみたいです。

スパイスカフェ コヨーテ

お昼ご飯は、スリランカ風のカレーが食べられる『スパイスカフェコヨーテ』さんに行きました。
日本はインド風のカレーの店舗は増えてきましたが、スリランカのカレーが食べられるお店はほとんどありません。

お店の前では新鮮な野菜を販売していました。
車で旅行したりゲストハウスを利用する場合、買い物することもできそうです。
地元の方も来るお店なんだなぁって感じました。

営業時間:11時~22時(ラストオーダーは21時)
定休日:水曜
食べたもの:チキンカレー850円・レモンスカッシュ450円

コヨーテのチキンカレー

一皿にいろんな領土があるカレーという感じでした。
スリランカ風にしつつ、日本人でも食べやすいようにという優しさを感じます。
チキンは骨付きで、柔らかく煮込まれています。スプーンだけで簡単に骨から外すことができました。

きゅうりやスナップえんどうの領土、ナッツや豆の領土、玉ねぎと酸味のあるソースの領土など、各領土で風味や食感が異なります。
上に乗っているお煎餅みたいなのはパパドという名前で、砕いて混ぜて食べます。
ザクザク感だけでなく、カレーを吸ってふやけたときのおいしさも好みでした。
ボリュームはありますが全く食べ飽きません。
ローズマリーのようなさっぱりとしたハーブの余韻があり、食後に胃もたれしませんでした。

レモンスカッシュ

炭酸がしっかりしていて氷が大きいレモンスカッシュ。
酸味だけでなく甘みや苦みが感じられます。
もしかしたらレモンだけではなく、はっさくなども入っているのかな?
すりおろした皮などが入っているようにも感じました。
すでにカレーを食べ始めていたのでうっかり写真を忘れました。
レモンや柑橘類が好きな人にかなりおすすめです。(私も大好き)

からさわのたまごアイス

とても暑かったのでアイスが食べたくなりました。
尾道のアイスといえばからさわです。
食べ歩きもできますが、店内もレトロな雰囲気で素敵だったので中で食べました。
昭和初期に自転車で和菓子を売っていたところから始まったそうです。(だからもなかアイスもあるのかな?)
地元の人にも愛されているお店で、お値段もお財布に優しいです。

営業時間:10時~19時
定休日:火曜休み
食べたもの:たまごアイス240円

からさわのたまごアイス

からさわのたまごアイスは昭和二十年代に生まれたそうです。公式サイトによると、

鶏卵を多く用いたフランス式アイスクリーム(glace)を参考に、たまごアイスが完成しました。
glaceは、卵黄を使うので、グラス・オ・ズ(glace aux oeufs=卵のアイス)とも呼ばれます。

という説明でした。

全体としては練乳のような優しくて懐かしい甘みです。
種類としてはラクトアイスのような感じで、柔らかくて軽やかです。
氷の粒が細かいからか、頭がキーンとなりませんでした。
金属の食器や平べったいスプーンなど、特別感があって嬉しかったです。
(食べやすく、溶けにくいという機能もバッチリでした)

尾道を半日かけて一人旅してきた!グルメばかりの尾道駅周辺編 終わりに

食べてばっかりでしたが、駅周辺エリアはこれでおしまいです。
このあとは坂を登ってネコノテパン工場尾道市立美術館に向かっていきます。

途中、尾道商業会議所記念館(大正時代の建築)や、
ゆーゆー(銭湯の大和湯を改築したカフェ)もありましたが、
定休日(木曜)だったので立ち寄れませんでした。

それでは、猫さんに会えるスポット編に続きます!
事前に猫さんと会えるスポットをリサーチしてから向かったので参考にしてみてくださいね♪

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