【ムジカ】ピーククオリティーヌワラエリヤ(旬の茶葉)感想

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こんにちは、銀猫です!

今日はムジカ紅茶さんの「ピーククオリティーヌワラエリヤ」の感想をお届けします!
茶葉の様子・水色・風味など、画像つきで詳しくご紹介していきます♪

旬の時期のヌワラエリヤ紅茶が気になっている方も必見です♪

それでは、ピーククオリティーヌワラエリヤの説明からみていきましょう!

ムジカのピーククオリティーヌワラエリヤってこんな感じ

ヌワラエリヤ紅茶は一年中収穫されています。
標高の高い場所なので四季はあまり感じられないそうですが、モンスーン(季節風)の影響で例年1月から2月ごろに旬を迎えます。
ムジカ紅茶の「ピーククオリティーヌワラエリヤ」は旬の時期の茶葉から、特にヌワラエリヤらしい特徴があるものを選んでいるみたいです♪

ちなみに、単一茶園の茶葉になっているそうですよ!
2017年はラバーズリープ茶園の茶葉が選ばれたみたいです♪

ムジカさんはネットショップをやっていないので、旬の茶葉の入手方法は

  • ムジカさんに電話して注文する
  • ムジカさんの茶葉を仕入れているお店を探す

って感じになると思います。

私はよく行く紅茶のお店の店主さんからサンプルをいただきました!
価格は250g入りで2,160円だったそうですが、時価になっているようです。
(ちなみに、1,500円以上で送料無料になるそうです。)

実際に飲んでみた様子

それでは、ピーククオリティーヌワラエリヤを飲んでみた様子をお届けします!

まず、茶葉はBOPタイプで、サラサラとした手触りです。
細かくて柔らかく、全体的に優しい茶色っぽさがあります。
食べるとややグリニッシュな渋みがあり、特に後味の清々しさが印象的でした。
茶葉の時点で青く華やかな香りが感じられます!

温めたポットに茶葉をいれると、フルーティーさのある爽やかな香りが広がりました。
雰囲気でいうと、少しトマトに似ていると思いました。
茶葉を直接嗅ぐよりも甘みが増した気がします。

3g300ml3分熱湯で淹れるとこんな感じになりました♪

口に含んだときは軽やかですが、飲み下すまでの間にじわじわと渋みがこみ上げてきます。
二口目では、渋みが口の中や舌を覆っていることに気づきました。
比較的軽やかな味わいだと思いますが、喉奥や余韻に甘みを感じることができました!


濃くなった2杯目では、コクよりも渋みや青さが強くなったように感じました。
渋みが柔らかいので飲みにくくはないと思います。
お好みで、濃い目のストレートを楽しむことでもできそうですね♪

茶殻はモサモサしていて、食べると適度な歯ごたえがあります。
こちらもグリニッシュな渋みが強くでていると思います。
口残りがあるので、食べる前にお水を用意しておくのがおすすめです。

ピーククオリティーヌワラエリヤの味わいの感想

それでは、それぞれ気になるポイント別の感想です♪(年度によって茶葉の性質に違いがあります)

  • 茶葉…BOPタイプで細かく柔らかい手触り。全体が少し茶色っぽい。茶葉の時点で香る。
  • 水色…橙色
  • 香り…旬のウバに似た華やかな爽やかさ。熱したポットでは少し甘い。適度に香る。
  • 味わい…やや軽やか。徐々に渋みがこみ上げて舌を覆う。飲み下した後、喉奥や口の中が甘い。

いれ方によって風味が変わりそうですが、私の印象はこんな感じです。

渋み   ★★★★
グリニッシュ★★★★
重厚感  ★★☆☆☆

旬以外の時期のヌワラエリヤ紅茶に比べると、旬の茶葉には華やかな雰囲気が加わっていると思いました。
駆け抜けていくような清々しさと上品な渋みは、春の訪れを感じるにはぴったりだと思います!

私は濃くなった2杯目をミルクティーにしてみましたが、後味がさっぱりしていて気に入りました♪
口残りが少ないので牛乳があまり好きではない方も楽しめると思います♪

ムジカのピーククオリティーヌワラエリヤ 終わりに

風味としてはウバ紅茶の「華やかな爽やかさ」をさらに軽やかにした印象です。
地形的には、スリランカで一番標高が高い場所で収穫されるのがヌワラエリヤ紅茶で、その次に標高が高いのがウバ紅茶です。
時期も収穫場所も違いますが、旬の茶葉に似た風味をみつけると面白いですね♪

ムジカさんのピーククオリティーヌワラエリヤは毎年販売されるようなので、ぜひ手にとってみてくださいね。
2018年の入荷があればまたお知らせします♪

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