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【ルピシア】シーヨック茶園2021 DJ244(秋摘み)の感想

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こんにちは、シーヨク茶園の追っかけをしている銀猫です!

今日はルピシアで販売されていたシーヨク茶園の秋摘み、2021年のDJ244ロットを飲んでみた感想をお届けします!
茶葉の様子や水色、淹れたときの雰囲気、茶殻など購入時に気になるポイントを初心者さんにもわかりやすく整理していきますね。

ちなみに、シーヨクは私の大好きな茶園で、さまざまな季節・ロットを飲んでいます。
人気の夏摘みとの違いや、このロットのよかった点もお伝えしていきますよ。

それでは、茶葉の紹介から見ていきましょう!

シーヨック茶園2021 DJ244(秋摘み)ってこんな感じ

福袋などであとから入手した方もいるかな?と思うので、販売時の公式の説明を引用してご紹介します。

完熟葡萄のような香り立ち
熟した葡萄を彷彿させる香りを、ふくよかな味わいが引き立てます。心安らぐ円熟した風味の秋摘み紅茶。

毎シーズン安定して高い品質のお茶作りを行うシーヨク茶園。今年の秋摘みでもその実力を発揮し、ふくよかな果実香が魅力の高品質なお茶を作り上げました。
葡萄を彷彿させる芳醇な香り立ち、口当たり柔らかな甘い味わいが魅力です。今年のダージリン秋摘み紅茶の中でも正統派な味わいをぜひお楽しみください。

お値段は 50g袋入1,800円(税込み)でした。

秋のダージリンは春夏と比べてぐっとお手頃な価格になりやすいです。
このロットは、2021年にルピシアから販売されていたダージリンオータムナルのなかでミドルクラスの価格帯になっていました。
ちなみに、同シーズンに販売されていたシーヨク2021DJ252が最高値で、25g1,800円でした。

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シーヨック茶園2021 DJ244を実際に飲んでみた様子

それでは、実際に淹れていきましょう!

まず、茶葉の様子がこちら。
肉眼では全体が柔らかな茶色みを帯びているように見えました。
乾いた状態で茶葉を嗅ぐと、炒ったアーモンドのような甘く香ばしい香りと、わずかにこもったような香りがします。
ぱっと見る葉の大きさにばらつきがあるように見えますが、大きな部分は葉の茎でした。これはオータムナルには入っていることが多く、甘み・厚みに貢献してくれます。

単体で食べた感覚は、しっかり歯ですり潰すように噛むと味わいが出てくるタイプです。最初にナッツ感のある香ばしさ、あとからじわじわとぶどうのジューシーさが出てきます。夏のシーヨクのような鮮やかさではなく、しっとり落ち着いた果実感です。

温めたポットに茶葉を入れたときの香りはぜひ嗅いでみてほしいです!
最初は柑橘っぽさを伴う焙煎香なのですが、だんだんホップのような華やかな香りが出てきます。洋酒のような重めでムーディーな甘さも感じられますよ。

6g300ml3分の条件でカップに注ぐとこんな感じになりました。

秋のダージリンにしては明るめで澄んだ水色に見えますね。
カップでの香りは温かみのある葡萄系。夏と比べて穏やかに香り、果香の甘さだけでなくザラメのような甘さが混じっているように感じました。

味わいは、最初に弾けるホップのようなシュワっとした華やかさが印象的。あとから香ばしい印象が追いかけてきて温かみを感じるものの、酸味や苦味などネガティブな風味は感じません。舌の奥や頬で軽い収斂とマスカテル系の甘み、喉で香ばしさ由来の甘みを楽しめます。

全体としては雑味が少なく、秋摘みとしてはややあっさりした飲みごたえでストレート向きだと感じました。
また、比較的あっさりめに仕上げているためなのか、冷めたときに少しうまみが強調されやすい印象があります。

茶殻を見てみると、太い茎部分とともにところどころ緑みの残った葉があります。
香りは、すーっとする感覚を伴う花蜜の香り。これは夏のシーヨクからもよく感じますね。
茎の部分はゴツゴツとしていて、噛むとかなり硬め。味は3分でしっかり出きっているようです。
葉の部分を噛むと強めの渋みを感じたので、長く蒸らしているとこの部分が出てきてしまうかもしれません。

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シーヨック茶園2021 DJ244の味わいの感想

それでは、シーヨック茶園2021 DJ244についてポイント別の感想をまとめていきます。

シーヨク茶園が得意とする葡萄系のテイストを保ちつつ、夏よりは穏やかに仕上げられていると感じました。

渋み ★★☆☆☆
重厚感★★★★
甘み ★★★☆☆
果実感★★★☆☆

今回のロットは、果実感と表裏一体な渋みが強く出ておらず、香ばしさ由来の酸味もないことに驚きました。
落ち着いたニュアンスながら、シーヨクが得意な果実感も感じられるのがよいですね。
雑味を減らしているぶんオータムナルとしては軽めのボディですが、甘みの余韻がしっかりあるので全体の重厚感はなかなかの評価になりました。

とくに、夏のシーヨクに出がちな鋭い渋みのニュアンスがなくなっていことから、もしかすると「夏よりこっちが好き」という方もいるかもしれません。
1800円という価格以上の味わいかなと感じます。

シーヨック茶園2021 DJ244のおすすめの楽しみ方

スムーズな味わいなので、ミルクティーよりもストレートで飲むのがおすすめです。
好みによりますが、後口にやや収斂感が残るため、酸味の強いフルーツ(柑橘系など)との組み合わせは慎重に行ったほうが良さそうです。

酸味や焙煎感はあまり強くないため、ナッツ系のお菓子やチョコレートも合わせやすいですね。
フィナンシェやマドレーヌなどシンプルなスポンジと組み合わせると、より果実感が強調されやすいです。

うまみ感が苦手な方は、ティーコジーなどを活用して暖かいうちに飲み切るとより楽しめますよ。

終わりに

鮮やかでジューシーな葡萄の風味!というシーヨクらしさを残しつつ、嫌われやすい要素を減らしてより親しみやすい風味に仕上げられたロットなのかな?と感じました。
秋らしい厚みを出しつつ、やりすぎな火香がない点などしっかりバランスをとっている印象です。

全体としては、夏の半額くらいの価格ながら、ダージリンらしさが感じられるよいロットですね。
お値段などの理由で「まだ夏のダージリンには手が出しにくいな」と感じている方はこちらの秋摘みでちょこっと雰囲気を感じるのもおすすめです。

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