こんにちは、銀猫です!
先日、新しくキッチンスケール(デジタルはかり)を購入しました♪
自分でも使い勝手&精度が気に入っているのですが、お茶会で使っていたら
「え~!すっごく便利そうですね!どこで買いましたか?」「コンパクトだし、持っているのより良さそう。欲しいです!」
って、すごく褒めてもらえました!
この記事では私が実際に購入したキッチンスケールと候補に挙げていた商品、合計3種類をご紹介します。
それぞれのメリット・デメリットや「こんな方にいいかも?」ってこともお伝えしますね♪
人によって重視するポイントは違うので、自分のスタイルに合うキッチンスケールはどれかな?って考えてみてくださいね。
それではいっしょに、キッチンスケール選びのポイントから見ていきましょう~!
お茶好きさんはキッチンスケールをよく使う傾向アリ
キッチンスケール(デジタルはかり)などの家電製品って長く使うことになるから慎重に選びたいですよね。
「あっ!もうお湯が沸く!」などと慌ただしいときにもスマートに使いたいですし、
ごちゃごちゃしがちなキッチンで使うのであまり大きいものも嫌だなぁ~って思う方が多いみたいです。
お茶好きさんがキッチンスケールを使うのは、主に、
- 茶葉を毎回きっちり量って淹れたい
- 決めた量だけ袋詰したい(人に茶葉をあげるときや小分けなど)
- 好みの条件を探すために微調整したい
- 自分好みのブレンドを作りたい(ミックスしたい)
という目的みたいです。
人によっては毎日、料理人並みに頻繁に使うのかな?と思います。
特に、紅茶を西洋式で淹れる方は毎回茶葉を計量する傾向があり、使用頻度が高いみたいです。
なので、使うたびにイライラしたりストレスが溜まらないことはとっても重要です!
キッチンスケールの選び方
一般的なキッチンスケール選びでは、以下の5点がポイントになることが多いようです。
- 最大重量(どれくらいの重さまで量れるか?)
- 最小表示の単位
- ゼロ点設定できるか?(器の重さを引く、追加の重さを新たに量るなど)
- 防水タイプか?
- 省スペースか?
お茶好きさんの利用シーン(茶葉の計量・お湯の計量)でも、これらは要チェックですね♪
これからご紹介する3種類も、主要なポイントを比較しつつ、
それぞれのキッチンスケールの特徴(メリットデメリット)を併記していきます!
それでは、私といっしょに、自分のスタイルにあったキッチンスケールをじっくり探していきましょう♪
1.タニタ デジタルクッキングスケール KD-320
タニタ デジタルクッキングスケール 3kg/0.1g ホワイト KD-320-WH パン作りにおすすめ
まずは、キッチン家電ではおなじみのタニタさんのキッチンスケールです♪
計量モードは3つあり、 0.1g単位では300gまで量ることができます。
通常モードなら最大3kgまで計測できるので、茶葉以外にも使えますね♪
- 最大重量…3kg
- 最小表示…0.1g
- ゼロ点設定…可能
- 防水…防水ではない(レビューではほぼ問題ないようです)
- 省スペース…:幅150×奥行き210×高さ35mm ( 本体重量 約410g)
ちなみに、タニタさんからは丸洗いできる防水タイプのキッチンスケールKW-320-WHも販売されています。
ただ、お値段が倍になってしまうので、今回は候補から外れる結果となりました。
デメリット
まず、気をつけるべきポイントは持ち運び向きではないところです。
このキッチンスケールは3kgまで計量可能な仕様で、大きめのボウルなどが載せられるようなサイズになっています。
重さも410gあるので、ちょっと重いかな?と感じました。
ちなみに、キッチンスケール全体を収納できるケースが付属するようです。
このケースは持ち運びを想定しているわけではなく、天板部分に長期間圧力がかかって故障の原因になるのを防ぐためです。
ケース内で固定される感じではないようなので、その点も注意が必要だと思います。
もし持ち運ぶなら「重さと大きさに注意!」って感じですね♪
メリット
このキッチンスケールの特徴として、gとmlのモードがあり、ボタン一つで切り替えることができます。
また、3kgまで計量可能なのもポイントになりそうです♪
目盛りのついていないティーポットで紅茶を淹れるとき「ポットごと載せてお湯の重さを計量」ってやり方が捗りますね!
一般的な使い方としてはお菓子作りや料理に使われ「計量カップが不要になる」「洗い物が減る!」と、好評みたいです。
最大計測量も大きいので料理や製菓など他のシーンにも活用したい方におすすめのキッチンスケールです♪
2.HARIO V60 ドリップスケール VST-2000B
HARIO (ハリオ) V60 ドリップ スケール VST-2000B
続いて、お茶好きさんにはおなじみのメーカー、ハリオのキッチンスケールです♪
コンセプトとしては、コーヒーのドリップ用のキッチンスケールとして作られています♪
タイマー機能がついているのですが、お茶を淹れるときにも活躍してくれそうです!
- 最大重量…2kg
- 最小表示…0.1g
- ゼロ点設定…可能
- 防水…防水ではない(水浸しになると内部に水が入るというレビューあり)
- 省スペース…幅120×奥行190×高29mm(本体重量:265g)
計量は3つのモードがあり、0.1g単位で測る場合は200gまで量ることができます。
他のメーカーからもタイマー付きのキッチンスケールは登場しているのですが、そちらは計量単位が1gからになっているようです。
デメリット
先ほどご紹介したキッチンスケールよりはやや小型&薄型で、重さも265gと軽めです。
ただし、ケースなどは付属しないようです。
持ち運ぶ場合は、カバンの中でキッチンスケールのボタンが押されないように工夫が必要になりそうです。
また、こちらのキッチンスケールは防水ではないことに気をつけたほうがよさそうです。
レビューに「水浸しにしてしまい、液晶部分まで水が入ってしまった」という体験談がありました。
水場(キッチンシンクなど)に出しっぱなしにしないほうが安心ですね♪
メリット
まず、このキッチンスケールにはタイマー機能が付属しています。
計測範囲は99分59秒までで、ストップウォッチのような使い方になります。
カウントアップ式なのでタイマーをずっと見ることになりますが、透明なポットを載せて茶葉の開き方を観察しつつ淹れるのには良さそうですね♪
そして、見た目がおしゃれですよね~!
部屋の雰囲気によっては、インテリアとしても馴染みそうです。
お茶だけでなくコーヒーの趣味もある方、抽出中の様子をじっくり観察するのが好きな方におすすめのキッチンスケールです!
3.精密計量秤0.01g/300g PCS電子計量器はかりデジタルスケール
精密計量秤0.01g/300g PCS電子計量器はかりデジタルスケール
こちらは、0.01gから300gまで量れるデジタルスケールです。
- 最大重量…300g
- 最小表示…0.01g
- ゼロ点設定…可能
- 防水…記載なし(精密機器なので防水ではなさそう)
- 省スペース…幅141x奥行 8.9 x高 27 mm(本体重量:127 g)
もはやキッチンスケールではなく精密機器のジャンルになっていますが、お茶マニアさんにはぴったりだと思います!
メンテナンス用の分銅などは付属しないので、本気で極めたい方は別途購入することになります。
デメリット
気をつけるべきポイントは、ほとんどの場合茶葉の計量専用として使うことになるかな?ということです。
計量が300gまででかなり小型なので、ポットを載せることはできません。
料理や製菓に使うのもちょっと不便だと思います。(ごはんをお茶碗2杯分くらいが300gです)
また、液晶の表示時間が少し短いと感じる方もいるようです。
0表示してからすぐに茶葉を載せ始めないと、電源オフされてしまいます。(コツを掴めば不便はないですが)
0.01gまで表示されるので、ピッタリにするまでの微調整でイライラする方にも向かないと思います。
メリット
まず、持ち運びがとても楽です!
127gという軽さですし、大きさも手のひらサイズなので女性のミニバッグにも入ります。
フタと革のケースがついてくるので、カバンの中で誤作動する心配もありません♪
そして、なんといっても0.01gまで量れることです。
自分好みのブレンドを作ったり、抽出条件を正確に決めたいときに重宝しますよ♪
お値段もお財布に優しいと思います!
きっちり量りたい方、外出先で使いたい方におすすめのキッチンスケールです!
私が選んだキッチンスケールはこれ!
私は最後にご紹介した「精密計量秤0.01g/300g」を購入しました!
他にも0.01gまで量れるキッチンスケールはあるのですが、
「フタが完全に独立している」「価格が安い」「小さくて持ち運びやすい」
ってポイントが決め手になりました!
お茶会など、外出先で茶葉を計量するとき、キッチンスケールのケース部分を茶荷として使えるのでとても便利です♪
壊れやすい蝶番パーツがないのも個人的に気に入りました。(ノートパソコンのヒンジとか、壊れやすいですよね。うんざりです)
コンパクトさも魅力的なので、
- 持ち運ぶことがある(重い物は嫌!)
- 収納スペースが限られている
- すでに料理や製菓用のスケールは所持している(または必要ない)
という方にもおすすめしたいです♪
自分にぴったりなキッチンスケールをみつけて、お茶ライフをさらに充実させてみませんか?
この記事が悩みがちなキッチンスケール探しの参考になったら嬉しいです♪