こんにちは、銀猫です♪
今日は、尾道旅行の思い出を記事にしてお伝えします!
尾道って、実はお茶好きさんの旅行にもおすすめな土地なんですよ♪
この記事では『なぜ尾道はお茶好きさんにおすすめ?』ってことを尾道の歴史や文化、現在の町並みと合わせてご紹介します!
ちなみに、私はおよそ半日ほどの1人旅でしたが、
1人でも入りやすいお店がたくさんあってかなり満喫できました!
それでは、尾道のお茶文化をみていきましょう!
尾道のお茶文化
まず、尾道はもともとお茶文化がある土地です。
尾道にはたくさんの井戸があります。
これは生活用水という目的もありますが、茶の湯のためにも活用されていたそうです。
他にも、豊臣秀吉に献茶するときに使われた『柳水の井戸』や、
豊臣秀吉の茶室『燕庵』など、
昔のお茶文化に触れることができます。
さらに、江戸時代になると豪商(お金持ちの商人さん)が尾道に次々と別荘を建てたそうです。
景色を楽しみつつお客さんをもてなしたり、お茶を飲んだりしたのですが、
尾道ではこの別荘のことを『茶園(さえん)』建築と呼んでいます。
尾道は、織田信長の家臣だった荒木村重が茶人として生きる事を決心した土地でもあるそうです。
そういう評判を聞いて、お茶好きさんが集まったのかも知れませんね!
訪れやすいお茶屋さんがある
お茶屋さんって初めてだとちょっと入りにくい雰囲気のお店もありますよね…。
尾道のお茶屋さんは老舗の本格的なお店が多いようですが、気軽に入れる雰囲気があってとても素敵でした!
お茶文化を広めるために、さまざまな取り組みをしていらっしゃるので、とても参考になると思います。
もちろん、実際にお茶を飲んだり茶葉を購入することもできますよ♪
私が実際に訪れた今川玉香園茶舗さんでは、
日本のお茶だけでなく、スリランカの紅茶や台湾茶も扱っていらっしゃいました。
スリランカのお茶はヌワラエリヤ・ウバ・ディンブラ・キャンディなどがあり、
いずれも単一茶園のお茶でしたよ♪
自分のお茶の世界を広げることができるお店だと感じたので、気軽に訪れてみてくださいね!
詳しくは、尾道旅行のレポート記事で紹介していきますね!
雰囲気別にカフェ(本格的なお茶あり)が楽しめる
尾道にはハイセンスなカフェがたくさんありました。
- 昔の建築を活かしたレトロな雰囲気のお店
- アクセスが良くておとぎ話に出てくるようなお店
- 庭園付きでメニューも豊富なお店
など、好みに合わせて選ぶことができそうです♪
ちなみに、日本茶ば~UZIさんでは、
自分で抹茶を点てる『お抹茶まっちゃシャカシャカセット』
茶葉を食べることができる『飲む飲む飲む食べる日本茶』
など、ユニークかつマニアックなメニューが楽しめます。
少し観光エリアを離れることになりますが、お茶マニアさんにおすすめです。
パン屋さんや和菓子屋さんがいっぱい!
お茶はお茶だけでじっくり味わうのも素敵ですが、お茶請けを合わせるとさらに引き立つ風味もありますよね。
尾道での食べ歩きだけでなく、帰宅してお茶といっしょに頂く楽しみもできます♪
尾道ではお茶にあうお菓子をたくさんみつけることができましたよ♪
本格的なパン屋さんにはスコーン・クッキー・ビスコッティなどが並び、
老舗の和菓子屋さんには特産品を使ったはっさく大福などがありました。
特にパン屋さんは尾道の各地にあり、気軽に立ち寄ることができました。
『ネコノテパン工場』や『パン屋航路』さんなどは特に有名です。
駅や観光スポットに近く、お値段も良心的で、パン作りの技術も素晴らしかったです。
お店の雰囲気もおしゃれなので、観光の一環として訪れる方も多いみたいです♪
お茶好きが行く尾道旅行『尾道がお茶好きさんにおすすめな理由』 終わりに
尾道は港町なので、茶葉や茶道具運搬などには適していたみたいです。
カフェも景色がいい場所にあったり、昔の建築を生かしていたりして、見どころが多いと思います♪
尾道旅行から帰宅した今、私の手元には茶葉とお茶請けがたっぷりあります。
思い出を振り返りながら家でゆっくりお茶を飲むと、旅の疲れも吹き飛ぶような気がします。
たっぷり歩いてたっぷり食べて、健康的で充実した旅になりました!
行動に沿ったレポート記事もあるので、ぜひスケジュールの参考にしてみてくださいね♪
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