こんにちは、銀猫です♪
今日はルピシアのミルクティー向けブレンド「テ・オ・レ」についてお伝えします!
この茶葉はルピシアの福袋にもよく入っていますよね。
茶葉の様子・水色・風味、濃厚なロイヤルミルクティーにした様子やオススメの食べ合わせなど、詳しくお伝えしていきます!
ちなみに、テオレは商品のリニューアルで変更がありました!
まだ新しい味わいを試していない方も参考にしてみてくださいね♪
それでは、茶葉の概要からみていきましょう~!
テ・オ・レってこんな感じ
まずは公式の説明からお伝えしますね♪
ミルクティー好きが絶賛
ミルクをたっぷり入れて楽しみたいときに最適な、濃厚なコクとまろやかな甘みが魅力の紅茶。ミルクティー好きの誰もが満足する深い味わいです。
公式の説明文からも「ミルクティーにしてね!」って気持ちが伝わってきますよね!
価格は50g袋入りで550円、普段使いしやすい価格だと思います。
テ・オ・レはルピシアの冬の福袋にもよく入っている茶葉ですよ♪
↑は、冬になると販売されるクリスマスデザインのテオレ缶です。
店舗では期間限定なのですが、ロハコ経由ではまだ手に入れられるみたいなのでリンクしておきますね!
在庫が無くなり次第終了だと思うので、限定缶が気になる方は早めのGETがおすすめです。
リニューアルでの変更点は?
テ・オ・レは福袋で手に入れることも多い茶葉なので、開封してから「あれっ?変わった?」って気づいた方も多いみたいです。(私もそうでした!)
参考として、リニューアル前の説明文をご紹介しますね♪
【テ・オ・レ】とはフランス語でミルクティーのこと。その名の通り、ミルクをたっぷり入れて楽しみたいときに最適な、まろやかな甘さのある紅茶です。ゴールデンチップス(金色のお茶の新芽)が入って、見た目にも華やか。ティーバッグもどうぞ。
リニューアル前は、
- 茶葉が今よりちょっと大きい
- ゴールデンチップの存在を強くアピールしている
って感じです。
ちょっと記憶が曖昧なのですが、リニューアル前の茶葉は今よりもコクが少ない味わいだったと思います。
実際に飲んでみた様子
6g300ml2分の条件で、茶葉を入れっぱなしにして楽しんでみました♪
まずは茶葉の様子からお伝えしますね!
茶葉はかなり細かく、サラサラとした手触りです。
ゴールデンチップらしきものも見えますが、小さいので確信が持てないです…。
食べると芋のような重たい甘みとトマトのような後味が感じられました。
産地の表記はインドだけですし、アッサムベースのブレンドかな、って思います。
温めたポットに茶葉をいれると、トマトのようなフルーティーさと穀物系の重たい甘みが感じられます。
茶葉を食べた時の印象と同じで、アッサムの特徴がよく出ています♪
そして、2分時点の水色がこちらです!
水色はかなり濃いめですが、飲んでいるときはあまり渋みが強くなく、後味に渋みを感じました。
余韻にはややフルーティーな味わいも感じます。
2杯目はかなり濃い目でストレートだと渋い…って感じでしたが、苦味は出ていません♪
ミルクを加えるとこんな感じです。
牛乳の甘みが引き立ち、後味にアッサムらしい甘みが強く感じられました。
説明文にあるとおり「濃厚なコクとまろやかな甘み」で、優しい味わいです。
味わいに奥行きが出るので「ストレートだと味わいが単調で物足りない!」と思った方もきっと満足できますよ♪
茶殻は細かくてモサモサした食感です。
味があまりしなかったので、短時間でしっかり抽出されているのだと思います。
テ・オ・レでロイヤルミルクティー
小鍋でロイヤルミルクティーにしてみました。(水400ml牛乳200ml茶葉10g)
後からミルクを足すよりも濃厚な味わいになる淹れ方ですよ♪
先程のミルクティーよりもコクが強い味わいになりました。
ちょっと砂糖を加えるとさらにコクが増しますよ♪
煮込んでも渋みが出にくいようなので、お好みでもう少し牛乳を減らしても良いと思います。
ロイヤルミルクティーやチャイの作り方は「煮出すミルクティー入門」の記事でお話しています♪
テ・オ・レの味わいの感想
それでは、それぞれ気になるポイント別の感想です♪
- 茶葉…かなり細かくてさらっとしている。重たい甘みとトマト感。少しゴールデンチップらしきものも。
- 水色…暗い赤橙色
- 香り…トマトのようなフルーティーさと穀物や芋のような甘み。
- 味わい…甘みが強く渋みが出にくい。やや重厚感がある。濃くなると渋み・酸味が出るが苦味ではない。
全体的にはこんな感じだと思いました!
渋み ★★★☆☆
甘み ★★☆☆☆
重厚感★★★★☆
同じくルピシアで人気のシロニバリよりはやや重厚感が少なく、渋みも程よい印象です。
びっくりするほど個性的なところはありませんが、バランスの良さはブレンド茶葉ならではの魅力だと思いました。
紅茶初心者の方にも飲みやすく来客の方にも出しやすい…万人受けする味わいだといえそうです♪
テオレは扱いやすく強いクセがないので、コクの強いアレンジティーのベースにしやすいと思います。
スパイス・はちみつ・クリームなどとも喧嘩せず、オリジナルのミルクティーやチャイ作りを応援してくれる茶葉だと思います!
テ・オ・レは茶葉が細かく、抽出が早いのも特徴だと思います。
2分で淹れられるので忙しい朝に本格的なミルクティーが飲みたくなったときにもオススメです♪
テ・オ・レの食べ合わせは?
食べ合わせとしては、濃厚なテイストのお菓子が合うと思います♪
好みによりますが、テオレは甘みが強いブレンドなので、ガツン!と甘いお菓子だと重すぎるかもしれません。
私はカスタードクリームのお菓子を合わせるのが気に入りました。
卵の甘みがよく馴染んで、優しい雰囲気のティータイムになりますよ♪
シュークリームやカスタードケーキなど、外側の生地が重すぎないお菓子ならバランスが良くなると思います♪
テ・オ・レ 終わりに
私がこれまで飲んできた、ルピシアのミルクティー向け茶葉でいうと、
←ミルクティー向き(重め) ストレート向き(軽め)→
シロニバリ>テ・オ・レ>ディクサムブロークン>ディクサム>シロニバリクオリティー>ハプジャンパルバット
って感じになると思っています。
テオレは風味は濃厚ですが穏やかなので、飲み飽きることも好みが分かれることもない茶葉だと思いました。
価格も550円なので「普段使いにどうぞ!毎日のティータイムにどうぞ!」っていう茶葉だと思います。
テオレをカップ1杯(150ml)に作るときに使う茶葉の量はおよそ3gなので、1杯あたり33円ってことになります。
ティーバッグタイプもあるので、気軽に本格的なミルクティーを楽しんでみませんか?
コメント
Comments are closed.